2015.12.04
「2014年度 原子力安全技術研究所 研究発表会」に於いて「レーザー除染条件の明確化と粉塵飛散防止機構の研究」を発表 (平成26年6月14日御前崎市民会館にて中部電力㈱主催)

TOP最新導入実績事例「2014年度 原子力安全技術研究所 研究発表会」に於いて「レーザー除染条件の明確化と粉塵飛散防止機構の研究」を発表 (平成26年6月14日御前崎市民会館にて中部電力㈱主催)

中部電力㈱研究発表会(平成26年6月14日御前崎市民会館)にて「レーザー除染条件の明確化と 粉塵飛散防止機構の研究」としポスター発表を行いました。浜岡原子力発電所1号機、2号機の廃炉に向けた技術開発となります。

大型構造物の塗装の現場除去を目的として開発されたポータブルレーザー塗膜除去装置は、処理速度の速さおよび二次次廃棄物量の少なさから、廃止措置における放射能除染技術として適用できる可能性がある。
そこで、開発元との共同研究により、レーザー除染の廃止措置への適用可能性について、基礎的な実験により検討を行った。
ーーポスターセッション「レーザー除染の廃止措置への適用に向けた基礎検討」より引用

研究は中部電力㈱、光産業創成大学院大学、㈱トヨコーの三者で行いました。

二次廃棄物、遠隔操作、処理速度、粉塵飛散防止の4項目について、既存のブラスト処理や化学除染と結果を、クーレーザーによるレーザー除染の結果と比較検討し、処理速度の最適化や粉塵飛散防止機構の改良についての検討を行った結果、開発検討の価値ありとの結論となり、今後適した装置の具体化に向けて開発を続けていく結語で締めくくっております。

廃止措置除染への適用要件として、処理速度と粉塵飛散防止機構について基礎的な検討を行った結果、今後開発を進めていく価値が十分にあると判断して頂いた。
現在、実用化のカギとなる除染対象(系統、機器、部位)の選定とそれに適した装置の具体化に取り組んでいる。
ーーポスターセッション「レーザー除染の廃止措置への適用に向けた基礎検討」より引用

引き続きの開発状況についても、随時掲載をしていきたいと思います。